BIOGRAPHY&レッスン料金表

埼玉県深谷市出身・在住。12歳よりオーボエを始める。 埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。在学時に各科成績最優秀者に与えられる「宮田亮平奨学金」を授与される。同大学大学院修士課程を管打楽器科最高位で修了。修了時に大学院アカンサス賞を受賞。令和元・二年度福島育英会奨学生。現在、カーン地方音楽院に在学中。これまでに、オーボエを小山祐生、青山聖樹、小畑善昭、吉井瑞穂の各氏に、バロックオーボエを三宮正満、小畑善昭、エルザ・フランクの各氏に、ピアノを宇野陽子、三村則子、大伏啓太の各氏に、室内楽を須川展也、小畑善昭、河村幹子の各氏に、ドゥドゥクを樽見ヤスタカ氏に、中世バグパイプを近藤治夫氏に、ショームとアルタ・カペラをエルザ・フランク、ジェレミー・パパセルジオの各氏に師事。また、モーリス・ブルグ、ドメニコ・オルランドの各氏のマスタークラスを受講。Les Musiciens de Saint-Julien主催の第7回古楽アカデミーに参加。第10回日本管弦打楽器ソロ・コンテスト高校生木管部門において金賞・東邦音楽大学学長賞、第16回日本ジュニア管打楽器コンクール高校生オーボエ部門において銀賞を受賞。2018年7月、東京藝術大学奏楽堂モーニングコンサートにおいて山下一史指揮、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。A.ルプツォフの《オーボエ協奏曲》を日本初演。2019年6月、中嶋達郎作曲《大手町ジャミング-オーボエと室内オーケストラのための-》をジョルト・ナジの指揮で世界初演。その他初演歴多数。学内選抜により、第89回読売新人演奏会に出演。
2022年3月より、元東京フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者(現京都市立芸術大学准教授)加瀬孝宏氏のネットショップ《tkstyles》(https://tkstyles.base.shop/)にて販売した自作リードが販売期間中の27ヶ月間完売し、好評を博す。
オーボエと笙によるデュオ「Oriental-Occident」や、フルート・オーボエ・ピアノのトリオ「遥かな香り」、器楽奏者の中迫酒菜氏やヒストリカルファゴット奏者の長谷川太郎氏とのアンサンブルグループ「さかなにしたろうかな」として数々の公演やCD制作を実施するなど精力的に活動している。
アウトリーチ活動では、食への強い執着心にのよる食品と絡めた楽器紹介と持ち前のユーモア溢れるトークにより、好評を博す。(ページ下部に小学校での木管五重奏公演のアンケート抜粋を掲載)

好きな食べ物
・グミ
・梅味のお菓子
・干し芋
・つけ麺

メディア等
  • 2017.12.16 映画『妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』
  • 2018.8.12 Oriental-Occident 1stアルバム『Ocean』
  • 2019.3.19 京成上野駅1番線,4番線ホーム発車メロディー
  • 2019.5.23 東京藝大ウィンドオーケストラ5thアルバム『D.ホルジンガー&B.アッペルモント』(Track3~7 1st Oboe)
  • 2020.8. 河北新報文化欄にてオリオクが紹介されました
  • 2021.7.1 河北新報文化欄にてオリオクが取材を受けた『和と洋 好相性感じて』の記事が掲載されました。
  • 2021.11.1 Oriental-Occident 2ndアルバム『Nostalgia』
  • 2022.6.9 遥かな香り1stアルバム 『季節の香り』
  • 2023.6.6 遥かな香り2ndアルバム『遥かな旅』
  • 2023.12.8 AI楽器音構成サービスMelisma

主なレパートリー
・Vinko Globokar: Atemstudie
・Heinz Holliger: Studie über Mehrklänge
・Luciano Berio: SequenzaⅦ
・Edison Denisov: Solo
・François Couperin: Nouveau Concert No.5,7,11

使用楽器
Oboe:BuffetCrampon Orfeo GL
Oboe d'amore: Josef DGS-1
Englishhorn:Fossati CA-F01J 
Baroqueoboe:Vas dias × J.Denner a'=415Hz
                     anonym... a'=392Hz

Main photo by GOTA photo
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